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韓国書籍 叶えられなかった夢は消えるのではなく、誰かによってまた使われる 「七年の終り」 小説

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■ 発刊日：2020.07.02以後
■ 規　格：133＊200 / 248P
■ 著　者：キム・ヨンス
■ 出版社：文学の町

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

「波が海の業ならば」以来8年ぶりの新作長編小説！
詩人のパク・ジュン、小説家のチェ・ウンヨン推薦。

叶えられなかった夢は消えるのではなく、誰かによってまた使われる。
60年前に彼から始まり、やがて今私たちに到達した光。

「波が海の業ならば」以来8年ぶりに出版する今回の長編小説は、青春、愛、歴史、個人というこれまでのキム・ヨンス小説の核心キーワードをすべて合わせた作品で、韓国戦争後に急激に変わった世の中の前に立つ詩人‘キヘン’の人生を描く。1930~40年代に詩人として名を馳せ、戦後に北朝鮮から党の理念に沿った詩を書き出すように求められながら、ロシア文学を韓国語に移すことから、キヘンが私たちに広く知られた詩人‘ペクソク’をモデルにしたことが推測できる。

■ 目次

1957年から1958年の間 009
創作不振の作家たちのための自白委員会 061
僕たちが知った世界の終わり 109
無我に向かう公務旅行 167
七年の末 225

作家の言葉 241