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韓国書籍 小説家キム・ドンシクが初めて記録した内密な個人史と作家としての生活 「無彩色の人生だと思ったけど」 エッセイ

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■ 発刊日：2024.02.15以後
■ 規　格：128＊188 / 264P
■ 著　者：キム・ドンシク
■ 出版社：ヨダ

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

「これが本当なら、信じられない話だ」

10年間、誠実に工場に出勤していたある男が、ある日迎えた奇跡のような人生
約1000編の小説創作と平凡な毎日の間で発見した
人生と夢、日常の大切な意味

誰もが作家になれる時代だが、皆が読者の大きな愛を得て文学性を認められることは難しい。 さらに、正統性を掲げる公募展ではなく、オンラインコミュニティの掲示板を通じて登壇した小説家ならなおさらだ。 その難しい仕事をやり遂げた作家がいる。 2017年『灰色人間』でデビューし、現在まで30万部販売突破という記録を更新し、文壇と読者にますます大きな話題になっている小説家キム・ドンシクがその主人公だ。 6年間、個人小説集だけで14冊を出版した彼が15回目の単独著書で「フィクション」ではなく随筆を披露する。

鋳物工場労働者出身、中学校中退学歴などに修飾されることがさらに多かった作家が「自分自身」と人生全体を初めてじっくり見て、小説家以前の純粋な個人としての人生話と小説家としての生活を1章と2章に分けて記録した。 作家の表現によれば「どうしてあんな人が小説家になったのかと思うほど非主流の経路を踏んできたキム・ドンシクという人の話」は彼の小説のように一見軽いようでも真剣で、鋭いようでも暖かい。

■ 目次

1章 傾斜した路地で
2章 無彩色の人生だと思ったけど